ひとんち
友達の家にお邪魔してきました。
その友達は、奥様が出産準備で帰省中だそうで、羽が伸ばせるからーと、自宅にお前ねきいただきました。
いやー、住んでる街も素晴らしいんだけど、めちゃくちゃおしゃれできれいなお家だった。片付いている新築マンションやばい。そして広い。
子育ての話を聞いたり、仕事の話を聞いたり、ひとしきり盛り上がった後、
彼が一番熱弁をふるっていたのは「旭ポン酢」についてだった。
鍋を食べるときは、ポン酢にとことんこだわるべきだ、という話。
畜産農家が丹精込めて豚を育てて、豚も「あーおれ食べられちゃうのかー、そういう運命かーでもせめて美味しく食べて欲しいなー」みたいに覚悟を決めて天に召されて。
で、ちょっとお高めの国産豚薄切りになってスーパーの売り場に並べられて。
そうやって食卓に並んだ豚を、ミツカン味ポンで食べていいのか、と。
でも、国産のちょっとお高い豚にはそれにふさわしいポン酢があるよね、と。ちょっとおしゃれな柚子胡椒に恥じない、いけてるポン酢があるよね、と。
そこで。旭のポン酢ですよ、と。
あの絶妙な酸味、キリッとした風味!
豚に最大限のリスペクトを。食卓には旭ポン酢を。
なぜだか彼は、お土産に旭ポン酢をくれたのでした。
土曜日はご近所がお祭りでした。
ねぶた、始めて間近で見たけど、結構迫力あって感動した。
楽しい休日だった。
日曜の夜はいつだって憂鬱。