SMAPほんとうに解散しちゃうのか。
んもー。
本当にびっくりしたよ。SMAP解散報道。
ベッキーが不倫したり、DAIGOと北川景子が結婚を発表したりと、芸能界が大賑わいだった今年1月。年明けから仕事が忙しくて、日々朦朧としながら働いていた今年1月。
突然のSMAP解散報道で胸騒ぎをたのむどころか心臓バクバクで眠れなかったあの日。
何年かぶりにスマスマを見て、あんな形ではあれ安堵したりしていましたよ。
それから半年。
まさかSMAP解散が現実になる日が来ようとは。
昔から、私が好きだったものたちは、解散危機だなんだと言われながらも存続してきた人たちが多かった。L'Arc-en-Cielにしても、PERSONZにしても。
それなのに、まさか一番の大御所のSMAPが、こんな形で解散を迎えるだなんて。
年明けの解散騒動以降、メンバー間の不和が表だって取り上げられることも増えて、実態はどうあれいいバランスでグループを築いてきたSMAPはもういないのかもと思ったりもしたけれど、たとえビジネスだからと割り切った関係であっても存在し続けていてくれることはありがたかった。
だって、私が今33歳で、SMAPが結成28年のデビュー25周年で、つまり物心ついたときからSMAPはごく当たり前にそこにあったということだから。
でも、不仲であることが明らかになってしまった今、もしかしたらこんな状態でグループを存続させるより、いったん解散して、清算して、いつかまた同窓会のように集まるほうが、長期的に見たらメンバーもファンも幸せなのかもしれない。
まずは、28年間もの長い間、本当にお疲れさまでした。
ほとぼりが冷めたら、また晴れやかなメンバーの顔を見せてほしいと思う。
以前に、好きなものが老いていくのを見られるのは幸せ、という話を書いたので、よければそちらも。