カリビアン・ナイトスポット〜2015年12月・キューバ旅行記〜 Part IV【完結編】
「おまえさぁ、旅行記完結させるつもりあった?」
そんなツッコミが入りそうですが、ちゃんと完結させるつもりはありましたとも、カタヤマです。
Part III までに収まらなかったナイトスポットのご紹介だよー。
キューバの夜。日が暮れるとハバナ旧市街の明かりはいい感じになります。
料理はイマイチ…なことが多かったキューバですが、素材型の料理はおいしかった。
ロブスターはどこのレストランでも比較的に食べられて、日本円で2,000~3,000円くらいだった記憶。身がプリプリで、味付けも塩味だけでシンプルでおいしいです。
街のそこかしこから陽気な音楽が。
ハバナでは、流しのミュージシャンがレストランで演奏している光景をよく見かけました。そして、みんなプロかと思うほどうまい!(プロなのかな?)
ラテン人は体に流れるリズムが違うのね。
初日の夜も、最終日の夜も、バー「Floridita」へ。
いつ行っても賑わっていました。
ここは、ヘミングウェイがよく通っていたバーらしく、店内の、かつてヘミングウェイが座っていたとされる席には彼の銅像が。
ツーショットは撮りそびれましたが、ヘミングウェイのそっくりさんにも遭遇しました。
手に持っているのはフローズンカクテル・ダイキリです。
ちなみに、ヘミングウェイは、甘くないダイキリをこよなく愛していたそうで、彼の名前を関した「パパ・ヘミングウェイ」という砂糖抜きダイキリがここの名物です。
で、このFloriditaの中にいた流しのミュージシャンがめっちゃ上手かった!
女性二人が歌っていたんだけど、声が伸びる伸びる!
思わず踊りだすヨーロッパ人ご夫妻もいて素敵。
こういう時にスマートに踊れるのって素敵だわね。
そんなこんなで、楽しかったキューバ旅行最終日の夜は更けていくのでした。
翌朝、早朝のフライトで帰国。
キューバの国際空港、ホセ・マルティ空港はこんな感じで真っ赤。
お土産が、チョコレート、葉巻、ハバナクラブくらいしかなくて、しかも持ち込める数量に制限があったりで、そこはちょっと残念でした。
そんなわけでGood byeキューバ!
確か、帰国して間もなく、オバマ大統領がキューバとの国交正常化宣言を出していた気がします。
そして、同じく帰国から間もなく、グリエルがアメリカに亡命。。
そりゃあ会えないわけだよ、グリエル。
海岸でグリエルのTシャツほしがってたおっちゃん、元気かな。
完結まで長引いてしまいましたが、キューバ旅行記これにて完結です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
ずっと宿便みたいになってたので、これからまた通常の日記を再開したいと思います。
過去のキューバ旅行記はこちら。