復職1ヶ月のメモ
復職して1ヶ月が経ちました。
なんとか元気にやっています。
復職前は「在宅勤務だし、お昼休みにドラマ観たり、ヨガやったり、近所の飲食店開拓したりできるのでは?」と思っていたのですが。
甘かったね。全然甘かった。
在宅勤務の良いところは出勤しなくていいところ。
これは、保育園児二人を抱えた我が家にとっては何物にも代えがたいメリットです。
子供一人の時でもそこそこ通勤は大変だったけれど、二人いたら荷物は単純に倍。
しかも、下の子はまだ一人で歩けないので、交通手段はベビーカーか抱っこして自転車です(道路交通法上はおんぶかチャイルドシートに乗せないとだめらしいけども)。
特に、長女の寝起きは最悪なので、なんとかご飯を食べさせ着替えさせ宥め賺して自転車に乗せ保育園にねじ込む頃にはライフゲージが赤くなっていることもままある。
(事務所までの電車の乗車時間がそこそこあるので、うつらうつらして体力回復が図れたりもするのだけど)
これが、在宅勤務になると通勤時間片道約1時間が節約できるわけですよ。
単純に、朝1時間ゆっくり寝られる。
もしくは、朝の時間に時間がかけられる。
超ありがたい。
ここ二週間ほどは、早めに起きて10分ほどヨガをしています。
おっしゃれでしょう?
ところが。ですよ。
在宅勤務の悪いところは、移動距離が0になること。
コロナ禍に見舞われる以前は、ミーティングは基本的に顔を付き合わせてやるものだったわけで。
一部「クライアント先の会議室にいるので、リモートで参加しまーす」ってことはあったものの、会議の際は会議室を押さえて、顔を付き合わせて、たまには差し入れのお菓子を持ち寄りながらアイスブレイクをして会議に臨んでいたわけですな。
偉い人は会議をかけもったりもするので、朝一で大手町、昼は晴海、午後は品川、夕方は渋谷、みたいなスケジュールになっていたわけなのですが、我々のような下っ端は偉い人の移動込みのスケジュールで会議を設定できるので、意外と余裕がある。
出社していると、忙しい時間帯もあるけれど、それなりに余裕のある時間帯、余裕のある日があったりして、「今日は平和だねー」などとお茶休みをとりながら仕事ができていたのです。
が、会議のリモート開催がデフォルトになると、そんな甘ったれたことを許してくれない。
午後のカレンダーを見たら30分刻みの会議が8本連続、みたいなことがある。
結構頻繁にある。
そうすると、手を動かす時間はどこにあるんだ、ってことになりますよね?
そう、朝とか昼休みしかない。
コロナ以前は同僚とお喋りをしながら息抜きをする時間だったお昼の時間が、必死に手を動かす時間に変わったのです。
ゆっくり食べる時間はないので、とりあえずレトルトカレーを大量に買い込んで、レンチンしてご飯にドサッ。
詫びしい。詫びしいですよ。
自宅の近所に美味しそうな飲食店がたくさんあるのに!
コロナ禍色々大変な飲食店を「食べて応援」したいのに!
そんなわけで、復職後、想像の2〜3倍は忙しく働いています。
ただ、異動希望がかなって企画部門的なところに配属になったので、苦手だった業務から離れ、割と楽しく働けています。
むしろ、仕事が楽しくなってしまって、家事や育児が疎かになりつつあります。
いかんな。。
今のところ、
・平日の夜は寝室に携帯を持ち込まない
・子供たちが起きている間は家で仕事をしない
ということは厳守するようにしています。
寝室に携帯を持ち込まないのは、睡眠の質も高まってなかなかよきですよ。
あー。
せっかくの有休なのでもうちょっと中身のあるエントリーができるかなと思ったけど、全然だめだった。
とりあえず、とても元気に生きています。
相変わらず体力がないのだけは深刻になんとかしたいな。。