絶望的に退化
絶望的に文章が下手になっている。
面白い言い回しが思いつかない。表現が単調になる。
転職して2年、エクセルとは懇ろになったが、Wordはほとんど使わない。クリエイティブな文章を書くことなんてあるはずもない。
おまけに、若さとともに失った体力のせいで、文章をガーッと書く、というエクササイズをする時間が極端に少なくなっていた。
物心ついた頃から、文章を書くのが好きだと思い込んでいた。おそらく、その自己認識は間違っていなかったと思う。
大学生の頃はとにかくたくさん、クソの役にも立たない文章を書いて悦に入っては、将来ほんわかエッセイでも書いて生計を立てていきたい、なんて幻想を描いた時期もあったはずだ。
この週末、追い詰められてそれなりにたくさんの文章を書いた。とりかかる前はもっと楽しい作業だと思っていたのに、思いの外筆が進まず、打ちひしがれた。何よりも、自分の書く文章が魅力的でない。
とはいえ、こうやって今の実力を客観的に把握することは大切だ。把握したら、改善したい方向に向けて努力すればいいのだから。
この週末は、特記すべき事項はなし。
生まれて初めて付けまつげを貼られて、ぱみゅぱみゅしたくらいですかね。