カタヤマさんの頭の中

久しぶりの実名ブログです

親指シフト始めました

今年に入り復職が近づいていることをひしひしと実感し、情緒不安定になりがちなカタヤマですこんにちは。

 

途中、育休疲れ(人に会わなさすぎてひどい孤独感に苛まれたり、働いていない罪悪感に襲われたり、そもそも家事育児に疲れて燃え尽き症候群のようになったり)があったりして、「もう4月までと言わず育休切り上げて復帰したい」みたいに思ったりしたこともあったのですが、年が明けてから急に1日1日が短く感じられ、育休にしがみつきたい衝動に駆られています。

 

そんなこんなで、8−2で不安が期待を上回っている復職前なのですが、最近真剣に、いかに残業制限(*1)しつつ同僚に迷惑をかけずに働くか、頭を悩ませています。

 

その仕事効率化の一環として、先月からちまちま取り組んでいることがあります。

そう、親指シフトです。勝間和代がビジネス本を乱発していた頃にしきりに勧めていた(気がする)あれです。

 

もはや育休前に自分がどれだけ文字を入力していたか記憶が不確かなのですが(どちらかというとデータ入力・分析の方が多かった気がする)、メールの返信を含めたらやっぱりそれなりに日本語を打つ機会はあるし、人があまりやっていないことをするのはカッコ良さそうという不純な動機もあり、とりあえずやってみることにしました(*2)。

 

練習といっても、自宅で子育てをしていると、パソコンに向かえる時間も限られていて、例文をがっつり反復練習、みたいな時間はありません

 

そこで、結構荒っぽい方法ではあるのですが、日常的なメールのやり取りやブログの記事作成を親指シフトでやってみることにしました。

 

記事を書いたのはサブのブログを含めてこれで4〜5本めですが、今のところ2,000字程度の記事で1時間以上かかります。初めて書いたやつなんて2時間近くかかって発狂しそうになりました。(ちなみに2,000字ならローマ字入力なら30分くらいだと思う)

 

ただ、始めたばかりの頃に比べればこれでも随分早くなっているし、なんならこれを書いている今も、冒頭と今打ってるここら辺ではスピードが違うなっていう実感があるし、意外に復帰する頃にはそれなりにものになるんじゃないかなという期待を持っています。

 

とりあえず、復帰までの残りの時間で出来る限り頑張ってみて、定時帰りに貢献してくれるといいなと思っています。

 

それにしても、今のところすごく入力が難儀で、左手で文字を書いている感覚というか、今までのパソコンに向かうときの回路を全部繋ぎ直された感じで、かなりもどかしいです。

 

また時々、経過報告したいと思います。

 

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*1 私の仕事は原則として一定の「みなし残業時間」が含まれていて、残業をする/しないに関わらずその時間分の給与は支給される仕組みになっている(もちろん、みなし残業時間を超過した分については実績に応じて残業代が支給される)。ここでいう残業制限とは、そのみなし残業代を放棄する代わりに、定時で帰るような雇用形態となることを指す。

 

*2 我が家の環境はMacですが、検索すると心優しい親指シフト愛好家の皆さんが設定方法を公開してくれているので、わかりやすそうなところのを参考にすると良いと思います。